ただの共通点探しはNG?コミュ力が高い人は〇〇をしていた！

みなさんは初対面の人と話すのは得意ですか？
昔、僕はとても苦手で、へぇ〜そうなんですね。って言っていつも会話が途切れちゃってました。
さて、ネットだと、初対面の人と仲良くなるには共通点を探そう！みたいな記事がたくさんありますよね
僕もそれをみて初対面の人と会った時は共通点を探し始めました。
しかし、こんな場面を経験したことはないでしょうか？

僕:その服〇〇のやつだよね！俺も着てる！
S:へぇ〜そうなんだ。

僕:どこで買ったの？
S:う〜ん、覚えてないや！

（一例です）

あれ？共通点探したのにイマイチ盛り上がらないぞ・・・？（汗）
これは別にSさんが僕のことを嫌いなわけではありませんでした。
ではなぜ会話が弾まないのでしょうか？

実はただ共通点を探すだけではこのように気まずくなってしまう可能性があります。
そこでどうしたら良い共通点を探して、コミュ力が高い人になれるのかを調べたのでご紹介します。

目次
１、コミュ力が高い人は相手の〇〇を想像する
２、コミュ障でもめちゃめちゃ仲良い人がいる仕組み
３、初対面の人と仲良くなるコツ

１、コミュ力が高い人は相手の〇〇を想像する

さて、題名に戻ります。もったいブラさずに答えを言いますと、コミュ力が高い人は相手の頭の中を想像しています。
え？相手の頭の中なんて超能力者じゃないんだからわかんないよ、ムリムリ！と思うかもしれませんが、全く難しいことはありません。

必要なのは相手の好きなこと、したいこと。つまり、話したいことです。

例えばサッカーが好きなAさんがいたとします。おそらく今開催されているW杯は観ていますし、それについて話したいと思っています。そこで
「Aさん的には今回のW杯はどう？どこが優勝すると思う？」と興味を持って聞けば、スラスラと話してくれます。

科学的にわかっていることですが、人は自分の好きなものに対して興味を持たれることに間違いなく好感を持ちます。
これによってこの人といると楽しい！と思ってもらえるわけです。

つまり相手の好きなもの話したいことを考えて、それについて質問すると自分が無理やり話題を作らなくても相手がどんどん話してくれます。さらに好感度も上がります。
しかし、これには問題点があります。お気づきでしょうか？
そう、相手の話に興味がない（例でいうとサッカーを知らない）場合、
とてつもなく苦痛です、、、笑

そこで次の章ではこの問題を解決します。と言いたいところですが、先に問題が発生しない場合を見てみましょう。

２、コミュ障でもめちゃめちゃ仲良い人がいる仕組み

問題が発生しない場合、それは　好きなことが共通している場合　です。

さて、このノートを読んでくださっている方は大半はコミュニュケーションに悩みを抱えていると思います。
しかし、初対面の人とは上手く話せないけど、仲良い友達はいる！という方は多いと思います。その仲良い友達とは共通の趣味や好きなことがありませんか？

具体的には、映画、スポーツ、グルメ、音楽、ゲームなどなど。共通の好みがあると自分と相手の頭の中で考えていることがだいたい一致します。そうしたらもう勝ちです。

何を話しても何を聞いても自分の好きなことだからもちろん楽しいですし、質問なんて考えなくても湯水のように湧いて出ます。
時間も忘れて会話してしまうこともあるでしょう。それは何も悪いことではなく自分の好きなことだからです。つまらない話を時間も忘れてする人はまあいないでしょう。

３、初対面の人と仲良くなるコツ

さあ、察しのいい方は気づいたかもしれませんが、初対面で自分も相手も楽しく会話できる方法とは、、、
好きのことの共通点を探す　ということです

そんなの都合よくあるわけねーだろ！！！！！と思われるかもしれませんが、探してみると結構あります。

好きなもの、共感できるもの、納得できるもの。ポジティブな感情を抱く共通点ならなんでもOKです。
趣味の話でもいいですし、食べ物、出身地、週末何するか、ニュース、健康、などなど。

服に興味がない人と一緒の服を着ていたからといって、服の話をしても盛り上がりませんし（一番上の例）、地域愛がない人と同じ出身地だったとしても、地域の話では盛り上がりません。

相手の好きなものを聞いて（知って）から、その中で自分と共通しているものの話を振りましょう。

まとめ

初対面の人と仲良くなるには好きなことの共通点を探すのが大事ということでした。お互いの好きなものを探し出して楽しい会話を営みましょう！

追伸

コミュニケーションに関する話は感覚が占めるところも多いので、少し根拠の薄い文章になってしまいましたが、参考になったら嬉しいです。
個人的にコミュニケーションで一番大事なのは相手に興味を持って接することだと思います。
新しい知識を得るために、全く知らない分野の話を聞くのも案外面白いものですし、抽象化することで共通点を作り出すこともできます。紹介したものはテクニックの一つとしてぜひぜひ使ってみてください。

参考文献：伝え方が９割、超一流の雑談力